国言霊の幸はふ国
始めに言があった
言は神と共にあった
言は神であった
この言は初め神であった
すべてのものはこれにとってできた。
できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった
この言に命があった。
そしてこの命は人の光であった。
光は闇の中に輝いている。
そして闇はこれに勝たなかった。
日本では
神代より、言ひつて、来らく、そらみつ、倭の国は
皇神の、厳しき(いつくしき)国言霊の
幸はふ国と、言ひつぎ、言ひつがひけり・・・
言は神なり
神は道なり
道は即ち神なり
国言霊の幸はふ国
愛と勇気の言葉で幸をたまわり
己の道を歩む
これすなわち
生きるも神なり