命の灯
- 孝次郎 林
- 2015年11月17日
- 読了時間: 1分

もし自分自身を真に愛した時
この命の灯は今夜限りなのかもしれないと思うでしょう
朝、目が覚めるのか、もし生きていればどんなに嬉しいか
さぞ思う自分をみるでしょう
今までのことに、ありがたさがあなたを包むでしょう
それまでの気苦労や思いや悩みは消えていく心に慈しみが包むでしょう
名も無い草木をみる喜びに
大地と空との間に立つ自分に感謝するでしょう
風を感じてる自分に 太陽の暖かさに感謝をするでしょう
今まで自分を苦しめてきた人達にも感謝がおこるかもしれません
怒りにもさえ感謝がおこるかもしれません
それらも慈しみによって消えていく・・・・
自分のすべての回りの人に感謝が起こるかもしれません
ああこの気持ちはなんだろう・・・・
真の命に触れる自分をみている
何ではやく気づかなかったのだろう
主義や主張も消えてく感謝に変化していく
なんということだろう
すべてが慈しみだったなんて・・・・