私のこと神様の事

小学３年の物心ついた頃から神社や山が好きで遠い母方の実家に一人で行っては祠や古墳で遊んでました。 昔、祖母からこの地は平安時代に宮家所縁の第二皇女が何らかの事情でお越しになり 皇子をお生みになられたという伝説が残っておる・・ その後ここで育ちたくさんの御付の方が女性であったため女原と呼ばれるようになり、 今でも姫宮様としたわれる宮が存在する。当家はその姫宮様を事情からお助けし恩威をいただいたという 伝説が先祖代々伝わっておる。そして当家ではなかなか女の子が生まれず 昭和になって始めてこの当家に女の子が生まれた。それは姫様の生れ変りである その女の子は、あなたのお母さんである。 お母さんの子はあなたであるから、あなたは皇子の生れ変りだ 皇子に劣らぬよう身を引締め勉学に励みなさいとよく怒られた。 子供時代はふ～んとしか思わなかったが大人になり神秘な体験をするようになった為、父方も調べたくなり 父方は現在の私の環境を交えたら第二皇女の御付の神官もしくは神に携わる者で 中臣もしくは忌部に近い家系であると推測される。 最近、見つかった自宅の古い文書を見ると様々な縁と照合すると全てが繋がってるとしか言いようない 何か大きな力に動かされていると確信している。 その後、私は二十歳を過ぎた位から次は霊的恐怖体験に襲われ嫌な体験をするようになった為 行者や僧侶に祈祷をお願いしたら、みんな神の道に入るしか救われないと言われ それで、神とは仏とはいう世界に嘆願、興味をいだくようになった。 しかし神仏を奉じれば恐怖や不幸が襲い、やめるとまた恐怖や不幸に襲われ誰も私を救う事が出来ず これに耐えるしかないと思った頃から段々と消え去りその後、独自で研究や探求ををしながら自然に この道に入っていった。 また霊感も子供の頃からあった為、友達、知り合いを霊視などしていた。 さらに神を知ろうと数々の霊能者・神道家に教えを受けにまわったがどれも信憑性なく 自分で文献や書物を参考にしたり、研究者の意見を参考にしたり自ら歩いて神域を検証したりしていた頃 神秘な体験をしました。 たまたま愛宕神社という所で祝詞奏上後、振り向いたら 真後ろに仙人みたいな老人がおり励まれよと一言いって消えていった・・・・ その瞬間、神殿から宗像に参れとのお告げを聞き、神に会えたと喜ぶのもつかの間 あちらこちらを回って１０年音沙汰なし。何気なく立ち寄った 住吉にて観音とまたお告げを受け１０年。当時は霊的な業をしていたが、神が定めた人の道、因縁に 直接かかわり 動かすことは邪神のする事也、また人の魂の念に触ること神、怒りに触れしぞと 邪のことよりども人の心になりあげし也、また世の仕組み魂の己の道に入ることせしめよと 祝詞奏上中に神の託宣が降りその後６年現在に至ります。しばらくは自分だけの神道の生活やスピリチュアルなイベントにも出かけていたのですが、立ち寄った宝満宮で祝詞奏上中に異次元世界に入り込み玉依姫神様から足元固めよ、神が出向くとは何事であられるかと、神から救いを受けれる者とそうでない者もいる 神の仕業を邪魔するのか道を違えておると、きつく叱られ託宣いただいたのを気に、現在に至っています。 いつのころからか神事に関わる時は一瞬で相談者の魂の質と奥を見れる技をいただいたようです。 私は別に僧侶や祈祷師みたいなことはしません。 私と会い話、神様に近づけば自然とその方は祓い清められます。 時間が重なれば重なるほど清められるようです・・・・ いらした方はその方の魂が本能的に感じてるので、ハンドメイドを外で販売している関係上 神事以外で個別にプライベートでも たくさんの方々が会いたいとおっしゃるのですが基本的には神様に失礼です。 正式に場所をわきまえ神の前ではないと話ができません。 これは生まれながらの神の定めを持った私のさみしい一面でもあります・・・・またそれを許すと その方々に負の力が加算され悪因果の縁が広まります。 ですから、独歩で平安なる人生に替わるようご縁を神からいただいた方に 今もご指導続けている次第です。 現在、積極的に活動しているのは神の許しと地球はすでに破壊されてもいい環境なのです。 それは人々の心が散漫で忙しく世の仕組みを怠り曲邪の法に耳を向け心の静けさを忘れているせいです。 人々の心が全ての生命に影響しています。自然も虫も草木も細菌も生きる為に進化しています 神は愛ばかりではありません。不幸を授けその人を観るという一面を持っていらっしゃいます。 その結果に神の恩寵を促すかご判断されます。 強いエネルギーは上から下です・・・まず自分の足元をしっかりとしましょう。 そして上にあがるのです 行き先は高天原です。